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自分の行動に自信がもてるようになった。「みちる-michiru-」受講生インタビューvol.4

気になる本音をmichiru受講生にインタビュー!

対話を通して自分のトリセツをつくる学び場「みちる-michiru-」の受講生インタビュー。今回は第4弾!大脇章広 さんにお話を伺いました。

札幌市役所で働いている大脇さん、仕事は常に楽しんでいる感覚はあるが自分の中で何を大切にしているのかわからなかったと受講前の状況を語ります。

8週間自分に向き合いながら対話を繰り返すmichiruを受けて、どんな変化があったのでしょうか。

自分は「何」に向かっているのだろう?

ーー現在やられていることを教えてください

札幌市役所の秘書課で、ふるさと納税の担当をしています。市役所で働いてからは約14年になるんですが、今の部署に移ったのは半年ほどですね。

ーーmichiruを受講しようと思ったきっかけはあったんですか?

今まで目標や自分がどこに向かっていきたいのかあまり意識したことがなくて。30歳を超えて、市役所内外で交流が増えるにつれて未来に向かってアツい想いや願いをもっている人がたくさんいることを知ったんです。そういう人たちと話すなかで、自分は「何」に向かって頑張っているんだろう?自分の軸になっているのは何なのか。10年後、20年後にどうなっていたいのか、考え始めた頃でした。

その時に講師のみなちゃんからmichiruを誘ってもらって、自分を見つめ直すいい機会だなと思って参加することにしました。

ーー出会いの中で自分を見つめ直したいと思うようになったんですね。
ちなみにこれまでmichiruのように、自分を振り返る機会はありましたか?

3年前くらいに1度、自分が思うことをノートに書き出して整理したことがあります。でもただ書いて終わっちゃってたような気がします。エピソードや書き出したものが点のままでつながっていないような状態。
書いて見直すけど、「本当にこれが“自分”なのか」疑問に思うことも多かったです。自分が納得するような答えは出なかった感覚でした。

自分一人で自分を見つめ直すってかなり難しいなと思っていたから、michiruのような対話重視のワークはすごいありがたかったし、対話があってよかったなぁと思ってます。

他者の観点から自分が見え、点が線になっていく


ーー対話があってよかったという話がありましたが、michiru受講前はどんなイメージでしたか?

受講生同士の対話が想像してたよりも多かったかな。でも最初から講座イメージを固めていたわけじゃないから、抵抗感は全くなかったし、心理的安全性のある場が保たれていたから居心地よかったですね。

ーー実際受けてみてどうでしたか?
毎回いろんな気づきがあって、受講生同士メンバーが変わりながらフィードバックもらえるので、すごく新鮮で、嬉しい瞬間もすごく多かった。いろんな観点で自分が見えていく感覚もありましたね。

後半の講座の間にあった、講師との面談の時間もすごいありがたかったです。受講生同士で見つけた答えに対して違う観点で深堀ってくれる時間で、新たに見つかるものもあった。

普段こんなに誰かと対話する機会も、フィードバックをもらう機会もあまりないですし、とてもいい時間でした。


ーー1番印象に残っている講座は?

少しずつステップを踏みながら、自分の要素を見つけていくなかで、「これがどうやって集結するんだろう?」っていうイメージは最初全然できてなかったんです。

自分軸が見つかったのはDAY6の強み・好奇心・価値観を掛け合わせた講義です。掛け合わせた結果として、自分は「プラスの影響力のある人になりたい」ということがわかりました。自分のなかではかなり大きな発見でしたね。

掛け合わせのワーク自体はかなり難しかったんですけど、DAY1〜DAY5で「自分」を絞り出した答えをつなぎあわせた結果だったので、答えが出た瞬間に納得感がありました。まさに点と点がつながって線になった講座でした。

「影響を与えられる人に」信念をもった行動ができるようになった


ーー受講前と受講後でどんな変化がありましたか?

1番大きいのは自分の行動に自信をもてるようになったことですね。もともとやりたいことをごりごり進めていきたいタイプだったとは思うけど、バックボーンがしっかりある状態で仕事に取り組めるようになったと思います。

周りに何か言われても、気にせず前に進められるマインドや信念がもてている気がします。

ーー受講後、具体的に日常で感じるエピソードはありましたか

課内の情報発信などは積極的に行ったりしていますね。全員に見られなくても、誰かに情報が刺さればと思ってやってます。

ーーそれはまさに影響を与える人、インフルエンサーの動きですね

あとは何かを説明するときの力強さも増しているかも。もともと自信をもって話すのは得意だと思っていたけど、michiruを受講することで自分の要素を再認識して強固にしてくれたと思っています。

大脇さんが最後の発表の際につくってくれたスライド



どこの場でも活きる「在り方」が見つかったんじゃないかと。自分は常に成長しつづける人であり、誰かにプラスの影響を与える人でありたい。その二軸が見つかって行動に自信がもてるようになったんだと思います。

最後に一言

ーーmichiruをどんな人におすすめしたいですか?

自分の在り方に絶対的に自信をもてていない人、全員ですね。なんとなく自分の強みや好きなものは把握しているけど、自信をもって言えない人が多いと思うんです。受講前の自分もそうだった。

michiruを受けることで、他者との会話のなかで自分の持っているものを認められたり、フィードバックをもらうことで自信がついてくる。正直みんなに受けてほしいなと思います。

あとmichiruの特徴として、傾聴の仕方やコミュニケーション方法を学ぶ時間もあるので、コミュニケーションの基本を身に付けたい人にもおすすめしたいです。

ーーmichiruを一言で言うと?

自分の在り方に気づける場。ヒント、きっかけが見つかる。
在り方がバシッと見つかる人もいれば、ヒントを得てこれから形づくる人もいると思う。でも自分の根っこに向き合うのは同じ。自分の根っこをみつける=在り方に気づける場所だと思います。

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「みちる」は、これからの人生の選択に迷ったときの指針となる、自分軸と肩書きを見つけ、自分のトリセツをつくるオンラインの学び場です。(全8回、約8週間のオンライン授業のコースです。)

他者との対話を通して自分を知ることで、少しずつ「自分」という存在の輪郭が見えてきます。自分のトリセツをどのように使うのか?他者とのコミュニケーション(傾聴や問いを交えた「対話」)も学べる内容になっています。

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