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24年度報告会「とけるの日」を開催。ビジョンを再確認し、共に未来を想像×創造する

こんにちは、とけるの三川です。とけるに入社してあっという間に3年が経とうとしています。入社した頃とはすっかり景色が変わっており、今回開催した「とけるの日」はその変化を感じる日となりました。

現在は新たな事業を複数同時進行で展開しており、年々関わるメンバーも増えている弊社ですが、「とけるの日」では役員、業務委託スタッフ、インターン生を含む合計12名のメンバーが駆けつけてくれました。

▼とける関わるメンバーそれぞれの記事はこちら


とける全体のビジョンとミッションを改めて認識し、各事業の現在地と課題を共有(to C、to B事業をメインに)それぞれの目指す未来について語り合いました。


とけるのビジョンはこれからも変わらずに

前述のとおり、変化の多い3年間でしたが当初からとけるのビジョンとミッションは変わっていません。

「未来が歓迎する環境を想像×創造する」ことは、イメージできない人も多いかもしれません。

とけるはまず、未来が歓迎する環境を「問い続けること」を重要視しています。すぐに形にするのではなく、みんなで「問い続けた」先にこのビジョンがあるのです。

「問いと往来で、あらゆる境界を融かす」というミッションに基づいて、とけるはコミュニケーションデザインを軸に事業を展開していきます。

コミュニケーションデザインとは?

「自己理解」「他者理解」「構造理解」のコミュニケーションのそれぞれの要素を育むことでコミュニケーションをデザインしていきます。

コミュニケーションデザインを軸とした弊社の事業を並べたものが下記図となります。


to C事業:コミュニケーション力が身につく自己理解講座「みちる-michiru-」

2024年5月に始動した対話を通してトリセツをつくる学び場「みちる-michiru-」

月が太陽に照らされて満ちていくように
他者との対話で照らされ、知らない自分を見つけていく

上記の意味合いが込められ「みちる」と名づけました。

みちるは、とけるならではの「コミュニケーション」を学べるのが最大の特徴。自己理解・他者理解・自己表現・相互理解それぞれの要素を網羅しており、コミュニケーションの実践の場を設けています。

過去2回開催し、すでに15名が受講。受講生の満足度は高いプログラムとなっています。

▼みちるの詳しい内容についてはこちらから

to B事業:良質なコミュニケーションから個人と組織を健康に

現在専門家を交えながら開発中のto B向けのサービス。情報の公開はまだ先になりますが、とけるが軸としているコミュニケーションを組織に導入することで、本来の意味である「健康経営」を目指すプログラムとなっています。

現在の課題などもメンバーに共有しながら、実現に向けてアイデアを出しました。

その他事業:まちや人の願いを大切に。官民連携、関係人口促進、研修・ワークショップの実施

自治体や組織向けの研修・ワークショップ、官民連携のための協議会発足サポート・アドバイス、地域おこし協力隊に関するアドバイスなどは今後も続けていく予定です。

地域と人の願いを大切に。
作りたいものより、「残したいもの」に目を向けていきます。

「とけるらしさ」を形にしていく。メンバーと共に歩む、新たな未来が見える時間

各事業報告のあとは、メンバー全員で意見交換をしました。普段別事業に関わっていないメンバーも加わることで、新たな視点をもらう機会となりました。

「とけるらしいのはこっちの方向性かもしれない」
「とけるでやるなら・・・」

とけるのビジョンがメンバーに浸透し、意見交換ができる時間はとても有意義でした。

まさにメンバーと共に「未来が歓迎する環境を想像×創造する」瞬間。とけるは今後も関わる人を少しずつ増やしていきながら変化し続けます。

今後のとけるの動向をお楽しみに!







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