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5月開催!滝川市おためし地域おこし協力隊のツアーをレポート!

こんにちは!株式会社とけるの三川です。今回は5月23日〜25日の2泊3日で行われた、滝川市おためし地域おこし協力隊のツアーをレポートします!

満開の菜の花畑を横目に向かった、滝川市。5月は田植えの真っ最中です。

今回は、田植えの作業のお手伝いをしながら地元農家さんとの交流を深め、滝川のまちを知る、コンテンツ盛りだくさんのツアーを実施しました。

▼ツアー行程


苗出しの様子

滝川おためし地域おこし協力隊とは?

現在滝川市では、※第三者経営継承を目的とした「就農研修生」を募集しています。

※第三者経営継承とは
離農予定者の農地・施設・機械等の有形資産と技術・ノウハウなどの無形資産を家族以外の継承希望者に、受け渡すことを通して、経営を継承する手法

「就農研修生」は、地域おこし協力隊制度を活用し、3年間のサポートを受けながら就農を目指す研修のこと。滝川市、JAたきかわ、その他関係機関が就農に向けてサポートします。

継承を希望する農家さんとの顔合わせや交流、実際の農業体験も兼ねて2泊3日のおためし地域おこし協力隊制度を設けました。

(※株式会社とけるはツアーのサポートで入らせていただいています。)

▼就農研修制度についてのお問い合わせ、概要についてはこちら


1日目:苗出し体験、田植えを見学!農家さん自作の機械に参加者もびっくり!


苗に丁寧に水入れする荒山さん

1日目のスケジュールは以下の通り。

  • オリエンテーション

  • 荒山さんの田んぼで農業体験

  • 市内飲食店で懇親会


ツアーの最初に向かったのは事業継承者を募集されている荒山さんの田んぼ。荒山さんは、家業である農家を継いで約50年、約9.3ヘクタールで稲作を行っています。

苗の状態と生育状況を参加者に教える様子

まずは、ハウスで育てた苗をトラクターにのせる作業です。床に張り付いた苗をベリっと剥がして、素早くトラクターの台にのせていきます。

その後田んぼに向い、田植機に苗を補充。参加者のみなさんも積極的に田植機に苗を入れていきます。ものの数秒で苗補充は完了!

田植機の操作は、収量に関わるものなのでプロの荒山さんにしかできない技。完璧なハンドル捌きを見て、学びます。

まっすぐに植えられた苗

荒山さんはトラクターやコンバインなどの農業機械の修理はもちろん、籾摺りや乾燥作業で使う農業機械を自作するなどしています。

今回登場したのは、自作の苗ポット洗浄機!いろんな機械を組み合わせて、しっかり洗浄できるようになっています。

ポットをのせるだけで、自動で進んで洗浄される仕組み

これには参加者、ツアー主催の農政課のみなさんも驚きでした。

田植えを終えて、荒山さんの納屋を見させてもらうと、次々に出てくる自作の機械や農具!まさに滝川のエジソンです。

機械を自作する技術も引き継げる環境だなんて、贅沢だなぁと感じます。

荒山さん「あっという間に70歳後半になってしまう、だから途中で投げ出さない、本当に意思のある人に引き継いでもらいたい」

継承への強い思いを語ってくれました。

荒山さんが丹精込めて手入れしてきた田んぼと機械が、意思ある次世代へ繋がっていくことでしょう。

2日目:コンテンツ盛りだくさん!協力隊員との談話会&まち歩き&田植機に初乗車!

2日目のスケジュールは以下の通り。

  • 現協力隊員との談話会

  • まち歩き&ランチ

  • 平沢農場で田植え、畑の手入れ体験

  • 農家さんを交えた交流会

朝から夜まで、たっぷりと滝川を知る時間になりました。

リアルな農業の現場を知る!現協力隊員(就農研修生)との談話会

左から:小田隊員(1年目)、杉下隊員(2年目)、近藤隊員(2年目)

2日目の始まりは、現在滝川市地域おこし協力隊として活動される3名の隊員との談話会でした。

「滝川に移住してみて、実際どうですか?」
「継承に向けた準備はどんなことをしていますか?」
「隊員としての1日のスケジュール、年間スケジュールは?」

など、参加者が気になる質問を3人に投げかけ、ざっくばらんにお話しさせてもらいました。

メリットやデメリットも赤裸々に話してくださり、参加者も協力隊任命後の暮らしや活動をイメージすることができました。

まち歩きで滝川の「今」を知る!

滝川市中心部にある商店街を歩く様子

滝川市の町並みを知るため、ぶらりまち歩き。

レトロな商店街を歩きながら、滝川のこれまでの歴史や現在の生活圏、暮らしについて農政課のみなさんに教えてもらいます。

ランチでいただいた「味のなかた」のひれかつ重

地元で人気の定食屋さんで休憩しつつ、次は車でぐるっと滝川を廻ります。

グライダーが飛ぶ瞬間

滝川市といえば、グライダー!上昇気流の少ない北海道の恵まれた気候があるからこそ飛べるグライダーですが、動力はなく、最初だけプロペラ機に引っ張ってもらって飛ぶことができます。

たきかわスカイパークでは、誰でも10分間の空中散歩が楽しめます!

この日は風も少なく、ひっきりなしにグライダーが飛んでいく様子を見ることができました。

平沢農場で、まさかの田植機に乗車?!

午後は平沢農場で田植え体験をしました!

平澤一彦さん(左)、平澤貴大さん(右)

平澤さんは稲作を中心に麦や大豆、野菜など多品目の作物を育てる農家さん。耕作面積は全体で約33haほどで、地元小学校や企業・団体の田植え体験、お米の収穫体験なども積極的に行っています。(※現在事業継承は募集していません)


前日に荒山さんの田んぼで苗入れを体験したこともあって、2日目の作業は手際良く進んでいました!

平澤貴大さん「せっかくなんで、数人乗れる田植機なので乗りますか?」

大型の自動運転機能が装備された田植機とのことで、通常でも運転手と苗補充の2名で作業することもあるそう。

今回は特別に参加者の二人を田植機にのせていただくことに!

貴重な体験に参加者もこの表情!田植機の上でも農業や田植えについて色々と話をしていただいたようです。

田植えのあとは、ハウスの畑の手入れもお手伝いさせてもらいました。

稲作だけでなく、ハウスで多品目の作物を育てている平澤さんの話はとても興味深く、参加者にとってとても学びある時間になりました。

滝川の夜はアツい!!深い!!

農政課と現協力隊員の皆さんとの懇親会!お酒を嗜みながら、お昼には聞けなかったアレコレも。

滝川はバーやスナックも多く、深夜にやっているラーメン屋さんもあります。充実すぎる環境にあやかって、この日は3次会まで開催!

2次会会場で撮影(弊社代表)

最後は参加者と運営の垣根を超えて、楽しむ時間に!2泊3日とは思えない、濃い繋がりができたのは、この夜のおかげかもしれません。

3日目:ツアーの振り返り

最終日は参加者のみなさんとツアーを振り返ります。

▼参加者の声

参加者:滝川市にいるみなさんが地元が好きなのが伝わる3日間だった。
参加者と運営側(市役所やサポート会社)との壁がなく、コミュニケーションが容易いことが印象的でした。学生時代の修学旅行より楽しかったです(笑)滝川市に関わる、一人になりたいという思いが強くなりました。

参加者:農政課のみなさんのアットホームな雰囲気に滝川の深い魅力まで感じることができました。農家さんの自作の機具が見れたり、第三者継承の詳細について知ることができよかったです。また滝川市に伺いたいと思います。

とけるとして本ツアーをサポートするのは3回目でしたが、今回も参加者にとってとても満足度の高いものになったと思います。

次期継承者と農家さんの素敵なマッチングが行われる未来を楽しみにしています!




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