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道雪解議、無事終了いたしました!

「みちばた」で話すような気軽さで、“問いを往来”する。
「ゆきどけ」のように、そこにあった当たり前が“とけていく”。
「うちとけ」が、“共通の願い”を生み出す素地となる。

まさに、道端で当たり前が解け合いながら、対話をする時間となりました。



▼セッションごとに生み出された問い

「数値化できない価値をどう広げていくか」
「お金に意志を灯すため、金融と距離を近づけるために、私たち(出し手/受け手)は何ができるだろう?」
「日本人・日本の価値とはなんだろう?」
「これからの時代の(身近/日常にある)理想の教育の風景とは?その風景に向けた自分たちにできることは?」

地域に根差しながら、文化と経済を育んできた登壇者のみなさんだからこそ聞けるお話が盛りだくさんでした。実践知から見える、「もやもや」もその場のみなさんと共有することで、一緒に「歓迎する未来」を考えられる時間となりました。

普段、立ち止まって考えられなかったあれこれを、イベントで偶然隣に座った人同士で共に思考を巡らす体験。きっと他のイベントよりも重たい体験だったかと思います。

大変長丁場なイベントでしたが、みなさんが頭を抱えながら各「問い」に向き合う姿が印象的でした。

今の自分の活動は、果たして未来に近づけているのか?遠ざけているのか?
歓迎する未来って何だろう?


イベント全体を通して、また新たな問いやもやもやが生まれたはず。

道雪解議は、またこうしてみんなで頭を抱えながら、「今ここ」と「未来」を考える時間をつくっていきます。

来年度の開催もお楽しみに。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。