事業内容

株式会社とけるは「コミュニケーションデザイン」を軸とした事業設計を行なっています。

1, 人材育成事業
2, チームビルディング
3, 研修事業・講座・WS（ワークショップ）
4, ブランディング事業
5, 伴走事業（経営コンサルティング）
6, メディア事業

1, 人材育成事業

「コミュニケーションデザイン」を軸とし、コミュニケーションスキルを高めていける講座や 1 on 1サービスを開発しています。
コミュニケーションスキルを高める上で必要なのが、「自己理解」、「他者理解」、「構造理解」です。

自己理解講座は、2024年4月からモニター募集、7月からは正式開講となります。（他者理解要素も組み込まれる予定です。）
構造理解講座は2025年1月を目処に開講予定です。

また、現在株式会社とけるが大切にしている「問いや往来」、また「傾聴」を大切にした1 on 1サービスも開発中です。（2024年7月にサービスリリースを予定）

1 on 1サービスでは、「組織の課題発掘から解決」と「一人一人のコミュニケーションスキルの向上やウェルビーイング」の目的別でサービス提供を開始する予定です。

2, チームビルディング

人材育成サービスと連動しながら、会社や行政、プロジェクトベースのチームに対してチームビルディングを行なっていきます。
所属を超えて、横断的にコミュニケーションをとりながら「共通の目的」を見出し、手を取り合っていける環境を整えていきます。

＜事例１：北海道移住ドラフト会議＞
『北海道移住ドラフト会議』は、プロ野球のドラフト会議に見立て、人材（移住者）を求める企業や自治体を“球団”、移住を検討している人を“選手（移住志望者）”として指名会議（ドラフト会議）をするイベントです。

2018年から開催され、毎年12の自治体・企業が球団としてエントリー。過去5回の開催で延べ60自治体・団体が球団、166名が選手として参加し、そのうち34名が北海道へ移住しました（うち9名が球団自治体への移住）。

※2023年8月には「一般社団法人さーもんず」が設立され、よりダイナミックな動きをしていく。

＜事例２：一般社団法人DOFORFISH＞
「魚がいる未来を、選べ。」という理念に共感したメンバーが集まり、2023年に発足した団体です。漁師や卸売業者など水産業関係者だけでなく、IT企業社員、デザイナー、学生、選書家など多種多様な人材が事務局となり、北海道各地で新しいチャレンジに取り組む漁師や魚屋と連携しています。活動内容は、漁業・水産業の振興にとどまらず、海洋環境の保全など、様々な海の課題解決に向けた取り組みを行っています。

＜事例３：U35-SAPPORO＞
「U35-SAPPOROは、一人一人の願いが叶うまちづくりに寄与するプラットフォームとなる。」というVisionと「U35世代から、産学官民共創/連携を促進する。」というMissionを掲げて2022年に立ち上がった、産学官民さまざまなU35世代が集うプラットフォームです。
※U35世代：概ね22歳〜35歳

3, 研修事業・講座・WS（ワークショップ）

「コミュニケーションデザイン」をテーマに研修や講座、WS（ワークショップ）などを行なっています。

研修・講座・WSは全国各地、オンライン・対面のどちらでも実施可能です。
目的や課題をヒアリングしたうえで、テーマを決定していますが、ご依頼希望がある場合は、以下のテーマを参考にしてください。

＜参考＞
・自己理解・他者理解講座
・構造理解講座
・問いと傾聴を用いたコミュニケーションワークショップ
・チームビルディング
・共通の願いや目的設定
・コミュニケーショントレーニング

4, ブランディング事業

ブランディング事業では、理念（VISION, MISSION, VALUEなどの策定）やWebサイト刷新、企業動画作成などを行なっています。

事例）
LAUGH GROUP
グループビジョンを「笑顔を、未来にツナグ。」として、
「Ocean to Table〜海から食卓までツナグ。一気通貫事業。〜」という戦略を掲げたリブランディングを行いました。

株式会社グッドフェローズダイニング
企業ミッションを「ワクワクしているか？ワクワクさせてるか？ワクワクを生み出そう！」と掲げ、理念、Webサイトを刷新しました。
全体的にワクワク感の伝わる構成にしているので、サイトを訪れた方々にもその空気感は伝わるものになっているはずです。

5, 伴走事業（経営コンサルティング）

上記４つの事業を通して、深く通じ合った企業の皆さまの伴走事業を行なっています。
主に理念や戦略策定の伴走。社内のコミュニケーションデザインの領域で関わっています。
現在関わっている会社は４社あります。
公開できない情報が多いため、ここでは社名や具体的な取り組みは伏せておきますが、理念や戦略策定、コミュニケーションデザインでお困りでしたらお声がけください。

6, メディア事業

・note pro
2024年4月1日から「融和型」という概念を広げていくために、note proを活用しての情報発信を行なっていきます。
融け合った事例やコラム、「とかし屋」の紹介などをしていきます。

・拝啓、未来

拝啓、未来は、100年後の未来に想いを届けるWEBメディアです。
「こんな想いや背景があったのか」
点ではなく、つながった線でその人を知る。
多様な社会で100通りの答えではなく、無数の「問い」を未来へ残したい。当WEBメディアは、そんな想いをもった株式会社とけるが運営しています。

※2024年3月31日に活動休止。時期は未定ですが、再開する予定です。