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ふるさと財団「地域再生マネージャー事業」報告会に出席しました。
弊社代表の柴田は、ふるさと財団の「ふるさと再生事業」における地域再生マネージャーとして、北海道士別市に入り、移住定住や関係人口の創出に向けた活動を進めてまいりました。
ふるさと財団の「地域再生マネージャー事業」とは、地域再生に取り組む市町村等が、各分野の専門的知識や実務的ノウハウを持つ外部専門家(地域再生マネージャー)を活用することで、地域の課題解決や活性化を支援することを目的としています。
この事業は、以下の3つのプログラムで構成されています:
■ふるさと再生事業:市町村等が外部専門家を活用し、地域資源を活かしたビジネスの創出や観光・農林水産業の振興、移住・定住の促進、関係人口の創出などを目指す取り組みに対し、財団が費用の一部を補助します。
■まちなか再生事業:市町村等が、まちなか(生活に必要な機能が集積する区域)における魅力や求心力の低下といった課題に対し、外部専門家の助言を得て、にぎわい創出や都市機能の充実を図る取り組みに対し、財団が費用の一部を補助します。
■外部専門家短期派遣事業:地域の課題や解決策が明確でない市町村等に対し、財団が外部専門家を短期間派遣し、課題の抽出や解決に向けた提言を行います。
外部専門家として登録されている「地域再生マネージャー」は、観光、農業、移住促進など多岐にわたる分野の専門家であり、地域の課題に応じて適切なアドバイスや支援を提供します。
2025年1月27日に東京で開催された令和6年度事業報告会に参加し、士別市における取り組みとして「移住定住推進協議会」の設立について報告しました。
本協議会は、地域内外の関係者と連携しながら、移住希望者への支援や地域とのつながりを深める取り組みを推進するために設立されたものです。
▼ふるさと財団事業での士別市での取り組み
今後も移住定住推進協議会「Mazaru」のメンバーと共により良い未来を構築し、再生マネージャーとして動いていく予定です。